蓮舫が帰化人だから愛国心を疑うのは間違いか

2016年08月12日 22:30

「台湾から帰化した蓮舫が首相になれる条件」という投稿をしたところ大きな反響をいただいたので、その続編である。投稿の趣旨は、①国籍選択の経緯を説明し、②現在や国籍選択後に二重国籍でなかったことを証明し、③日台・日中の懸案問題について所見を明確に述べ、④台湾の親戚などについても情報を公開し、⑤日本国への忠誠や愛国心について決意を示して欲しいという五点だった。

そうしたところ、帰化人だからといって特別に愛国心や忠誠を問うべきでないというコメントをいくつかいただき驚いた。 

地域社会でも企業でも、よそ者や途中入社組が忠誠心を問われ、新参者が地域や会社を愛していると決意を述べるのは当たり前だと思うからだ。もちろん、新参者だからというだけで排除するのはダメだが、愛情や忠誠を糾すのは普通のことだ。

地方選挙でも地元出身者ででない人が出馬したら、選挙にあたっても、就任してからあとも、ことあるごとに第二の故郷への愛着を語り、骨を埋めて頑張る覚悟を誓う。

それは良くて、どうして、日本国家に対して帰化人に同じことを要求してはいけないのだろうか。 

反体制日本人は不思議に郷土愛はOK、愛国はNGだが、少なくとも近代国家において郷土も会社も大事だが、それ以上に国家が大事なのは常識だ。 

反日的日本人には不思議に護憲派が多いが、それなら、地域や企業の決まりが憲法に優先して良いとはおっしゃらないだろう。単に保守政権が気に入らないから日本を破壊しようとしているだけなのだと思う。

どちらにしても、こんな大事な問題について民進党および有力支持者は身体検査をしてから支持を表明すべきだ。身体検査なしに鳥越さんを推して懲りたはず。野田さんも岡田さんも責任とって欲しい。

しかし、それにしても、この問題に限らず、大臣や副大臣になるのに身体検査があるのに野党党首にはないのはおかしい。なにしろ選挙で勝ったら総理なのだから。

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八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学大学院教授

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