小池新党は、長島氏ら既成政党から飛び出す人の受け皿になるか

2017年04月08日 18:00

長島氏サイト、都庁サイトより(編集部)

物事がクルクルと回り始めると、どうも遠心力が働くようである。

民進党にとっては大打撃だろうが、長島昭久氏にとってはプラスに働くだろう。

都議会議員の皆さんや都議選に立候補準備中の皆さんがどんどん民進党から離れていくのは、東京の民進党の皆さんには殆ど展望が開けていないのだから、当然と言えば当然なのだが、民進党にとって希望の星であるはずの現職の民進党の衆議院議員までもが民進党から飛び出していくというのは、さすがに民進党の皆さんにはショックのはずである。

長島氏の後に続く人がいるのかどうかをよく見極めておかなければならないが、長島氏の後に続く人が一人でもいれば、民進党は急速に瓦解していくはずだ。

長島氏の元秘書の方が都民ファーストの会から7月の都議選に打って出るようだが、長島氏の民進党離党がこれと連動しているのであれば、長島氏がこれから急速に小池さんに接近していくのは必至である。

小池さんにとって決して悪い話ではない。
多分、長島氏にとっても。

小池さんの次の一手を待っている人たちは、結構多い。
特に民進党の将来に見切りをつけた人たちは、小池さんが動くのを今か今かと待ち構えているようである。

じわりじわりと期待感が高まってきている。

民進党は、どうもね。
自民党も、どうもね。

そういう漠然とした空気を小池さんが掴めば、また小池砲が炸裂しそうである。
籠池砲も結構大きかったが、あれはどうみても一過性のもの。
時が過ぎれば、いずれは、皆さん、忘れてしまうだろう。

しかし、今度の小池砲は、タイミングよく炸裂すれば、途轍もない力を発揮するはずである。
橋下氏の国政への転出と同じくらいの影響力、波及効果はありそうだ。

さて、小池さんの次の一手。

いつになるか。
どこに打つか。

多分、豊洲の問題も石原さんの問題ももう大したことはないな、と多くの皆さんが思うような時期に、小池さんは次の一手を打つのだろう。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年4月8日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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