茨城知事選、自民党は総力で勝利。民進党は存在感なし

2017年08月28日 13:00

小泉筆頭副幹事長の応援も得て勝利した大井川和彦氏(大井川氏公式Facebookより:編集部)

茨城県知事選挙で自公協力と自民党の総力を挙げての選挙戦で自公推薦候補を押し上げたということだろう。

期日前投票が前回の知事選よりかなり増えていた、ということは、公明党の支持層や自民党の熱心な活動家の方々がかなり積極的に動いていたという証拠だろうと思う。

年齢別の投票率が分かれば、若い方々がどういう投票行動を取ったのか分かるのだが、多分若い方々は高齢多選批判を展開し、若い力で茨城県を変えようと訴える新人保守系候補者の方を選んだのではないかと思う。

自民党に対する逆風も瞬間的に止んだようで、自民党や中央があれだけ前面に出ても現職知事の陣営に風を吹かすほどのことはなかったようだ。

内閣改造で国民の顰蹙を買った閣僚が一斉に退陣し、先の都議選で自民党に痛撃を与えることになった女性議員もテレビの画面から姿を消し、あの嫌な声を一切耳にしなくなったことも幸いしたのだろうと思う。

もともと候補者本人には何の問題もなかったのだから、現職知事陣営も新人保守候補者の陣営も存分にその力を発揮したということだろう。

力のある若い人には勝てない、ということである。
戦いは、終わった。

現職知事は6期24年にわたって県政に尽くした人だということに敬意を払って、新知事は若い方々の力を借りながら、新しい茨城県政を作り上げられることだ。

この選挙戦で県連会長の梶山氏はしっかり実績を積み上げられた。
自民党内の反安倍・非安倍陣営の旗頭と目されている石破氏の功績も大きい。
自民党の明日を支える小泉進次郎氏も存分の働きをした。

まさに自民党総力戦の成果だと言っていいだろう。

それにしても、この選挙戦を通じて民進党の存在感がまったくなかった、というのはどういうことだろうか。民進党の代表選挙の真っ最中だが、どうも民進党には先がないように思われてならない。


編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2017年8月28日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。

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