アッキードとロッキード:山本太郎の印象操作術

2018年04月01日 11:40

参議院インターネット中継より:編集部

「アッキード」とか偽リベラル系マスコミや野党の一部はいい、山本太郎のような下劣な議員は参議院予算委員会でも使うが、これは、詐欺師的話法で錯覚を利用しているのだと思う。

つまり、ロッキードは賄賂の額が3億円で、森友は土地の価格が8億円だからよく似た規模だと錯覚させている。
しかし、森友の8億円に対応するのは、全日空の一機だけで百億円単位の航空機何何百機分もの調達で何千億円とかそれ以上の規模の話である。

そして、3億円に対応するのは名誉校長とか言う地位で、それは、それを引き受けた昭恵夫人にとって経済的メリットがあるのでなく、引き受けてもらった森友側にメリットがある話だ。

これを頭が弱い人によく似た性質と規模の話だと錯覚させることに詐欺師たちは必死であって、それにある程度は成功しているから、アッキードとかいう言葉を国会で使っても許される、あるいは、立派な一流マスコミと自認するマスメディアが使うのである。

どっかの村役場で、公用車の調達かなんかで賄賂を村長がもらったというときに、我が村のミニ・ロッキード事件とか使うのなら許される。それに対して、同じ総理周辺の事件をロッキードにたとえるなら、同等の規模と悪質さがなければおかしいだろう。

それにしても山本太郎の言葉遣い、印象操作、奇行、目上の人間に対する非礼を放置する国会は何をしているのか。陛下への直訴事件の段階で国会議員として留まるのを容認したおかしい。足立康史の雑な表現に対する過剰反応と、あまりにも不均衡だ。

また、首相もまともに扱う必要はない。「そんな無礼な口の利き方に対して答える必要ない」でいいのではないか。菅官房長官も望月衣塑子の質問に対して無駄なことをいわなくなって良いと思うが、そこに至るまでに丁寧に答えることでずいぶんと彼女の名前を上げるのに貢献したのではないか。

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八幡 和郎
評論家、歴史作家、徳島文理大学教授

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