異色のコラボ!アイドル×声優×依存症=タフラブキャンペーン開始

2019年01月23日 11:30

多くの皆様に応援を頂いております「タフラブキャンペーン」が、1月22日午後7時をもって、いよいよ始動となりました!皆さま、まずは是非こちらのHPをご覧いただき、そしてガンガン拡散のほどお願い致します。

タフラブを伝えよう「タフラブ・キャンペーン」

タフラブ・キャンペーンサイトより:編集部

以前、ブログにも書きましたが、私は、依存症の予防、そして早期発見・早期治療に繋げるには、この「タフラブ」の概念が、日本社会に広まることが不可欠だと思っています。

自分の愛する人、大切な家族が、依存症で苦しんでいたら、周囲の人はついついその人達を助けてあげたくなってしまいます。

・安易にお金を貸してあげてしまったり
・仕事や学校をさぼっても大目に見てあげたり
・本人を嘘や言い訳で必死にかばってしまったり

でも、「今日だけ」「今度こそ」「これが最後」と言いながら、ついつい助けてあげてしまう…
そんな境界線を踏み越えた愛情は、辛いばかりで誰のためにもなりません。

お互いの境界線を守り、自立した愛の形を知れば、
「あれ?かばってあげるのってよかったのかな?」
「自分さえ我慢すればいいって変だよね?」
「私、無理して信じようとしてる!?」
こんな気づきから、大切な人の本当の助けになれるのです。

「依存症で問題が起きていることを、まず本人が自覚し受け入れること。」
依存症からの回復はここから始まりますが、これが一番難しいのです。
だからこそ、周りの人は見ていることがどんなに辛くても、「本人が依存症から回復したい!」と思えるような、支援しない支援を学ばなくてはなりません。

「タフラブ」というこの可愛らしい4文字は、依存症界では長い間、依存症の家族達で共有されてきましたが、一般の方々の間には広まっていきませんでした。

けれどもこの「タフラブ」の概念を知って頂くことは、依存症の予防教育に役立つだけでなく、様々な社会問題の解決にもきっとお役にたてると思っています。

今回、依存症のイメージを一新し、

・誰にでも可能性のある病気と知って下さい
・暗い話と決めつけないで、ちょっと興味を持ってみて!
・もしも周りに依存症の人がいたら「タフラブ」を実行してね

と、カジュアルにそして若い人達に興味関心を持って頂きたいと願い働きかけたところ、異色のコラボが実現しました!

まず、アニメーション動画という新分野にチャレンジし、NHKさんなどとお仕事されているスガタデザインさんに依頼し3話を完成させたこと。

アニメーションとミュージックビデオに人気の声優さんにご協力頂いたこと。
藤村 鼓乃美さんと、伊藤節生君は若手のホープ。そして、大御所 藤原 啓治さんにご参加頂けたことは、声優ファンならこれがどれだけすごい奇跡か、お分かり頂けることと思います。

そして!今回、もう一つ素晴らしいコラボが実現したんです。
それはですね、アイドルグループ「神宿」ちゃんに、タフラブキャンペーンのアンバサダーに就任して頂けたことです!

この神宿ちゃんのメンバーのうち、みかちゃんのご親族に、アルコール依存症の方がいらっしゃるそうで「タフラブが必要なこと、すっごくわかります!」って共感して頂くことができました。
そして、皆さんにタフラブの概念を伝えて貰う役目を引き受けて頂くこととなったのです。

「神宿」ちゃんは今急成長しているアイドルグループで、全国コンサートなどを行って大活躍中ですが、忙しい合間を縫って、先日事務所までお越し頂いたんですね。

かっかっかかわいい~~~~~~!顔がちいちゃい!
よく、アイドルのこと「どこにでもいる普通っぽい子」っていいますけど、実際は、全くそんなことないです。
かわいい、めっちゃかわいかったです。

これからも神宿ちゃんのご協力のもと、Tik Tokなども駆使しながら、神宿ちゃんと同世代の若者たちに、タフラブの概念が広めていきたいと思います。

さて、このキャンペーンのもう一つの目玉は、何と言っても「タフ♡ラブ」という曲ができたことです。

自画自賛になりますけど、この曲があまりによかったので、
このプロジェクトは、ここまで大きくなることができました。
関わって頂いた方々みなさんい「いい曲じゃない!」と言って頂くことができました。
タフラブの概念がわかりやすくって、明るく前向きなメッセージ!
これこそ依存症のイメージを覆す一歩じゃないかな!と思っています。

神宿ちゃんバージョンの「タフ♡ラブ」のMVはこちら!

もうね~、このスマホを意識した、縦長バージョンのMVとか、新し過ぎちゃってですね、おばさんには全くついて行けてないんですけど、おばさん向けじゃなく、若者に伝わる!ってこと、まさに依存症を水際で予防する!ってことがこのキャンペーンの大切な使命ですからね。極力、自分の意見を差し挟まないようにしました。

長い間かかり、産みの苦しみも色々とあり、応援して頂いた皆様方をやきもきさせたことと思いますが、やっとやっとやっとこのプロジェクトを始動することができました。
本当に、本当に、本当に有難うございます。

一部、厚労省さんからも助成を頂くことができました。
こちらも本当にありがとうございます。

これから、ますますバージョンUPさせて参りますので、どうぞ今後も「タフ♡ラブ」を広めるために、皆さんのお力を貸して下さい。

さぁ!タフラブキャンペーン、いよいよ発進です!


編集部より:この記事は、公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」代表、田中紀子氏のブログ「in a family way」の2019年1月22日の記事を転載しました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「in a family way」をご覧ください。

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田中 紀子
公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」代表

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