嵐の活動休止という決断を支持する 最高の2年間を

2019年01月28日 06:00

1月27日(日)の夕方、私はお台場にいた。娘と一緒に散歩をし、海を見ていた。美しい夕焼けに感動しつつ、何かの終わりを予感していた。その後、すぐにiPhoneがブルっと震える。お別れは突然やってきて、すぐに終わってしまう。LINE NEWSが嵐の活動休止を伝えていた。

もちろん、驚いたが、すぐに納得した。そうか、そういう選択をしたか、と。熱狂的なファンの中には受け入れられない人もいることだろう。だが、私はこの決断を支持する。お疲れ様、と。2020年の活動休止まで精一杯の活動をして欲しい。

なんせ、国民的アイドルグループの活動休止だ。レギュラー番組や、CMスポンサーへの影響も甚大だろう。ただ、メンバーそれぞれが次のステージに向かうための前向きな決断ではないか。

ジャニーズ公式サイトより:編集部

国民的アイドルグループなるものは、どうしても、期待が過大になり、最大公約数的なものを求められる。「アイドル」と言いつつ、それぞれ年齢を重ねていく。変化の機会を逸することだってある。期待が制約になることだってある。

どうしても、SMAPの解散と重ねられてしまうのだろう。ただ、私は周囲の声など関係なく、嵐らしく、各構成員らしく、一度、幕をひいて欲しい。嵐から離れたそれぞれのメンバーの活躍を私は見たいし、変化を目撃したい。そして、個々人の輝くは、嵐というグループの価値をさらに高めるだろう。

まあ、正直、昨年の紅白歌合戦で白組のトリ(と言いつつ、サザンの前座風で可愛そうだったが)を務めたときに、何かの終わりというか、変化を感じていた。活動休止であって、解散ではない。いつかは見ることができると信じたい気持ちも正直ある。ただ、前向きな、男たちの別れ、決断に私は拍手をおくりたい。ありがとう。2年間、駆け抜けてね!またね!


編集部より:この記事は常見陽平氏のブログ「陽平ドットコム~試みの水平線~」2019年1月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は、こちらをご覧ください。

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常見 陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師

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