小学校スマホ持ち込み:家庭でもしっかり話すべきでは

2019年03月23日 16:00

先月、柴山晶彦文部科学大臣が「小中学校へ携帯電話やスマートフォン(スマホ)を持ち込むことを「原則禁止」とした2009年の文科省通知を見直す」と発言しました。これを受け、一部の小学生が学校での携帯電話・スマホ利用を喜んでいるとのことでした。この発言の直前には、大阪教育庁が持ち込みを認めるガイドライン案を公表しました。

これまで文部科学省は、携帯電話およびスマホは「学校における教育活動に直接必要がない」ことなどを理由に持ち込みを原則禁止としていました。しかし2018年(平成30年)6月18日に発生した大阪府北部地震の際に、子供と連絡が取れなかった保護者からの要望も踏まえ、今回の発言になりました。

大阪教育庁のガイドライン案では、「目的を「防災・防犯のため」とし、使用は地震などの災害時や犯罪に巻き込まれる危険に直面した場合に限る」とした上で、学校への持ち込みを許可し、通常時はカバンの中で保管をし緊急時のみ使うことができるとしています。したがって学校で常時使えるということではありません。

しかし、「登下校中の歩きスマホによる交通事故の危険性が増すのではないか」「学校内でのカバンでの保管というルールを守らる事ができるの」「授業中にゲームをしたり、スポーツ中継を見たりすrことがないか」「盗撮事件がおきないか」など、学校現場で現実に起こり得そうな点が懸念されています。

学校への携帯電話・スマホの持ち込みに関しては賛否両論あります。
皆さんはどう考えますか。

小・中学生の時はまだしも、高校生になったら携帯電話は必ずと言っていいほど所持することになると思います。ですから、家庭内でしっかりとルールを作り、守らせる事が今後さらに重要になってくると思います。

明日、「そこまで言って委員会NP(関西テレビ 日曜13時30分放送)でも、このテーマについて議論します。
ぜひご覧ください。


編集部より:この記事は、前横浜市長、元衆議院議員の中田宏氏の公式ブログ 2019年3月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はこちらをご覧ください。

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中田 宏
元衆議院議員、前横浜市長

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