政治に新しい選択肢を:ふるい政治の1割を変えよう

2020年01月28日 06:00

こんにちは、東京都議会議員(町田市選出)のおくざわ高広です。

一昨日、☆感謝☆無所属 東京みらい結成から1年を迎えてと投稿しましたが、今日は、私たちがこれから何をしたいのか、どんな存在でありたいのかをお伝えします。

昨年末に政策提言として「東京みらいビジョン2020」を出しましたが、全ての政策について、全く同じ気持ちでいるわけではありませんし、ケンカしているように見えるほどの大激論をすることもしばしばあります。でも、最終的に答えを出すときに、自分たちの判断基準としてきたのが、「ふるい政治をあたらしく」するという信念にも似た思いでした。

政治の世界に入る前に抱いていた違和感や憤りを今も持てているのか。

あの頃、嫌いだと思った政治家に自分自身がなってやいないか。

1年前、大きな組織を飛び出し、無所属の議員として活動してきた中で、3人で繰り返し、繰り返し話し合ってきた政治の在り方や私たちの役割を言葉にしました。

政治に新しい選択肢を~ふるい政治の1割を変えよう~

政治には、社会の変化を捉え、最適な法律や制度を整えていく機能が求められており、常に変わり続けなければならない存在なのだと思っています。

それは、自分自身も然りで、今の政治には新しい風を吹き込む存在であっても、10年後には、ふるい存在になってしまっている可能性が高いでしょう。

私にとっての、「ふるい政治をあたらしく」する意味とは、これまで常識とされてきたことを理解しつつも、次代に必要な新しい価値観や最先端技術を取り入れ、自ら変わり続けていくエコシステムを作り出すこと。

これまでの政治の常識でいえば、その手段は、定期的に権力者を変えていくことしかなかったのだと思うのです。でも、それには大失敗をするリスクも含んでおり、政治への期待が薄れている今となっては、そのリスクをとってでも、政治を変えていこうとする人は少ないのではないかとも感じています。

そのような中、無所属の私たちがいる意味、それは、大きな歯車を回すために、新しい風を取り込み続ける事なのだと思っています。

ふるい政治の1割を変え続けることで、いつのまにかあたらしい政治が定着している。

その新しい政治も、次の新しい政治にいずれ変わっていく。

そんなミッション(役割)を胸に、一年間取り組んでいきます。

これからもよろしくお願いします。

☆ビジョン/目指す社会像☆

世界で一番輝く都市 

東京を行き交う全ての人が、その人らしく、誇りと生きがいと居場所を持って、幸せを 感じている。その幸せのエネルギー(輝き)があふれ、世界中に広がっていく「世界で一番輝く都市」を目指します。

<参照>東京みらいビジョン2020

☆ミッション/果たすべき役割☆ 

政治に新しい選択肢を~ふるい政治の1割を変えよう~

対立構造でモノゴトを決めていく、あるいは多数派がすべてを決めていく「白か黒か、〇か×か」の政治ではなく、対話と合意形成を通して「第三の選択肢」を生み出していく 政治への転換を目指します。

これまでの常識を理解しながら、新しい価値観を取り入れていく「政治の世界のアーリーアダプター(※)」となって、新しい風を吹き込みます。それぞれの立場や組織の枠組みを越えて、一緒に未来の東京を創るべく、取り組んでいきます。

※アーリーアダプターとは:イノベーションが起きるとき、新しいサービスや商品、仕組みを比較的早い段階で受け入れていく 約1割の層(アーリーアダプター)の動きが、徐々に全体に広がっていくと言われています。

☆バリュー/行動指針☆

私たちがかけ橋になります

うもれている課題の芽をみつけます(Discover)

これまでの政治には届きにくかった、政治と接点のなかった人たちの声を、自ら聞きに 行き、あるいは、AIなどのテクノロジーも活用し、課題として顕在化する前に、その本質を掘り起こします。また、若者・子どもや女性、障がいのある方など、多様な方々の政治参加を促し、根本解決を図っていきます。

政・官・民、多様な主体のかけ橋になり、課題解決に導きます(Collaboration)

行政、政治だけの知恵で社会課題を解決するのではなく、多様な主体の協働を促し、全体の利益を追求します。そのために、積極的な情報発信と新しいコミュニケーションを生み出す場づくりによって、組織や世代などの既存の枠組みを越えた新しい政治参画の形をつくっていきます。

他の政党や会派の主張や取組をリスペクトします(Respect)

議会にいる誰もが都民の皆様に選ばれた代表者であり、互いに尊敬しあう存在です。主張が異なるからと言って、やみくもに批判することや、対立軸をつくることなく、政策本位の対話や提案により、都民益の最大化に努めていきます。また、行政職員の方々に対しても、敬意と感謝を忘れず、公正・公平・誠実に接していきます。

今から未来へ、東京から全国へ(Process)

私たちの「今」の取組や判断が、「未来」をつくるという責任と役割を自覚し、目の前の 予算獲得や新規事業をゴールとすることなく、将来世代も含めた全ての都民の幸せを思い描いた政策提案を行います。東京から日本全国、世界全体の課題解決への道筋を示して いけるよう、長期的かつ広い視野で取り組んでいきます。

新しい価値観を受け入れ、未来志向の提案を行います(Future)

今ある形にこだわることなく、最先端技術やサービスなども取り入れ、未来の東京に必要な新しい政策や考え方を積極的に提案していきます。東京を行き交う全ての人が、自分らしく輝き、その輝きが世界に広がっていく、明るい東京の未来像に向けて、課題解決にポジティブに取り組んでいきます。

これからも、皆さんと意見を交わしながら、政治をアップデートしていきたいと思います。


編集部より:この記事は、東京都議会議員、奥澤高広氏(町田市選出、無所属・東京みらい)のブログ2020年1月27日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はおくざわ高広 公式ブログをご覧ください。

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奥澤 高広
東京都議会議員(町田市選出、無所属 東京みらい)

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