不信任案は出されずに国会閉幕。筋書きの決まった茶番劇から、台本のない都知事選挙へ突入

音喜多 駿

こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。

6月17日でとうとう、150日間に渡った通常国会が終了しました。

一部野党からは会期延長の申し入れがなされ、内閣不信任案提出もあるか?など色々と考えていたのですが、

「もうこれは今朝の時点で、与野党国対の筆頭同士が握ってて展開は決まっているんだよ

と言われ、その筋書きとやらを消息筋から教えてもらったところ、本当にそのとおりに進んで夕方には閉会しました。

こういうので半日間が無駄に費やされる国会の慣習については、根本からぶち壊さないと本当に我が国の生産性が上がるわけがないと思うばかりです…。

維新が提出した消費税減税プログラム法案は、残念ながら審議されることはありませんでした。

こちらはまた臨時国会に向けてさらなるブラッシュアップをし、リターンマッチをしたいと考えております。

国会最終日は須藤元気議員の電撃離党、そして明日には河井夫妻の逮捕かと大きなニュースが駆け巡りましたが、明日18日からは筋書きのない都知事選挙に突入です。

約1年ぶりの、東京都全域を舞台とする選挙戦。というか、こないだやったばかりな気がするんですけど…!

私も北区都議補選が始まるまでの間は、西へ東へと全力で飛び回ります。ぜひご指導ご鞭撻をいただければ幸いです。

簡潔ながら、開戦前夜の本日はこんなところで。

それでは、また明日。


編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2020年6月17日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。