旦那も“仕分け” 蓮舫さん、ついに離婚

立憲民主党副代表の蓮舫参議院議員が離婚していたことが25日未明、明らかになった。蓮舫氏が週刊文春の取材に事実関係を認め、文春オンラインが速報した。参議院の公式サイトでの議員紹介ページでは、同日までに本名が「村田蓮舫」から「齊藤蓮舫」に変更されている。

参議院公式サイトより(赤枠は編集部)

蓮舫氏の父は台湾出身の貿易商(故人)だが、今回の齊藤姓は母と同じだ。蓮舫氏は1993年、田原総一朗氏のスタッフなどを歴任したフリーライターの村田信之氏と結婚。97年には双子を出産し、長男の村田琳さんは2017年に芸能界にデビューしている。

蓮舫氏は文春の取材に対し、離婚理由について「人生観の違い」を挙げ、「円満な協議離婚」だったとしている。村田氏は2011年、地元の目黒区議選に出馬したが落選。2016年、民進党の代表に就任した直後にTBS系のバラエティ番組に出演した際には、村田氏について「ペット以下の存在」などと酷評して物議を醸すなど、家庭内でも完全に主導権を握っていることを世間に印象付けていた。

文春の速報がネット上に流れると、ヤフートピックスにも載ったこともあり、未明にもかかわらずSNSで注目された。

プライベートなんて私人としてのことなのでどうでもいいニュース

と冷めた意見もあったが、

旦那をペットと言う人とはなかなか人生観は合わんやろうなぁ

国民の前に旦那さんが限界を迎えたか

といった辛辣な意見も。また、離婚は蓮舫氏から切り出したとされるためからか

旦那さんも仕分けしちゃったのか

と、代名詞の「仕分け」に引っ掛ける人もいた。