新宿の東京おもちゃ美術館。『木のぬくもり』と『入館者』ダブルで激減、大ピンチ!

鹿児島に赴任する前は、5年以上、新宿区四谷四丁目に住んでいました。その時代に、時間があれば立ち寄ったのが、ご近所の(同じ四谷四丁目にある)東京おもちゃ美術館

木の温もりあふれるおもちゃの数々を前に、自然と心がなごみ、会話が弾みます。「おもちゃ学芸員」の方々が、お客さんの状況を見ながら、おもちゃの遊び方などを丁寧に教えてくださり、ますます嬉しくなります。

もう少し知りたい!

ボランティア募集ではわくわくしない!「おもちゃ学芸員養成講座」という魔法

朝の異業種交流会「地域力おっはークラブ」も、何度も開催させてもらいました。

ところが、コロナで入館者が激減。また、消毒で木のおもちゃが、ガサガサに。大ピンチ!
クラウドファンディングを始められたということで、私自身も早速、寄付してみました。

新宿の東京おもちゃ美術館。『木のぬくもり』と『入館者』ダブルで激減、大ピンチ!

給料の1/4を積み立て、そのお金を運用し、定年退職後に多額の寄付をした公園建築家の本多静六には到底及びませんが、寄付をすると、社会と自分自身が豊かになるような気がします。皆様もよかったら。


編集部より:この記事は、井上貴至氏のブログ 2020年9月13日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『井上貴至の地域づくりは楽しい』をご覧ください。