CANVAS オンライン・ワークショップコレクションを開催しました。
ZOOMなどオンラインでワークショップ<。
約100のワークショップが集結しました。
子どもたちもおかあさんおとうさんも、おうちで参加。
お絵かき、ダンス、プログラミング。
たぶん、世界初の試みです。
3月にiUキャンパスで開いたのは、WSCオンライン。
リアル会場で行ったワークショップを配信した放送型でした。
今回のは、あちこちの場所から発信してオンライン上にみんなが集い行う参加型/SNS型です。
新しい!
「WSCオンラインが開催されました」
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakamura-ichiya/20200404-00171322/
漫才をつくろう。プログラミングでロボットを動かそう。デジタルえほんをつくろう。
テレビ番組の編集長に挑戦しよう。食べ物で絵の具をつくろう。ねんど細工をしよう。
曲をつくろう。地図をつくろう。妖怪かるたをつくろう。ぬいぐるみをつくろう。
吉本芸人たちもたくさんワークショップを提供しました。
トレンディエンジェル斎藤さん、天狗さん、ロバート山本さん、ジョイマンさん、ランパンプスさん、ガリットチュウ福島さん、パンサー尾形さん、みなさんおつかれさま!
当日のような大雨の日でも濡れることなく、リアルのワークショップコレクションのように何時間も行列待ちする必要もなく、パソコンの前に座りさえすればなんでもすぐに体験できる。
鹿児島、京都、静岡、仙台・・・全国各地からワークショップ出展があったのもオンラインならでは。
PCの向こうにはたくさんのおうち。元気な子どもたち。デジタルネイティブは全く物怖じしない。
リアルよりもすんなり溶け込んでくる。
さらに、おかあさん、おとうさん、おばあちゃん、イヌ、ほかの家族もどんどん入ってくる。
リアルよりも家族参加しやすくていいね!
同時にこれは親のデジタルリテラシーが問われるなぁ。
各ワークショップに参加する際のID確認、接続チェックなどに時間がかかったのは、家のIT環境に左右された面もあります。
カメラ+マイクも設置して大画面TVで参加している慣れたお宅もありました。
いくつか吉本ワークショップを覗いてみよう。
家から人型ロボット「Pepper」のプログラミングをして、遠隔にあるPepperを操作。
そしてみんなでジェスチャーゲームをつくって吉本芸人とバトルしよう!
なんでもバルーンアートにしちゃうキャプテン★ザコさんと、保育士と小中高の教員免許を持つランパンプス寺内さんが担当。
おばたのお兄さんとプログラミングで遊ぼう。
パソコンを使わずに遊びながらプログラミングを学べるソニーのロボットトイ「toio」。
ひとりでもみんなでも、ゲームや工作、絵本、運転などいろいろあそびを通して楽しむことができる代物です。
「ガリットチュウ福島くんのたび」えほんをつくろう。
動物園・遊園地・宇宙・森、好きな場所の絵を描いて、ガリットチュウ福島くんが色んな場所を旅する1つのデジタルえほんをつくる。
よしもと所属のメディアデザイン博士・中村真鈴さんと。
デジタルえほん その2。
ありがとうを伝えたい人の絵を描いて、パンサー尾形さんの声を入れて、みんなでありがとうを伝える1つ声が出るえほんをつくる。こちらもwithドクターまりん。
オンラインで漫才ワークショップ。
鉄板の漫才づくり。
トレンディエンジェル斎藤さん+天狗さん。
子どもたちが考えたネタを芸人たちと一緒に披露。
NTT+吉本興業の教育配信プラットフォーム「ラフ&ピース マザー」との連携です。
「みんなでつくろう!だじゃれ体操」。
振付家ストウミキコさん+ジョイマンとつくって踊る!
iUでのWSCでもお世話になりました。
マスクに好きな絵を描いて、お絵描きマスクをつくろう!byしゃかりきさん。
コロナをぶっとばせ!
時間が来ても子どもたちが退出しないので終わりません。
ずっとバイバーイ・バイバーイってやって遊んでる。
そうだよねぇ。ずっと遊んでいたいよね。
ロバート山本さんの「むちゃぶり かみしばい」読み聞かせ。
現役の大学の教員+芸人 黒ラブ教授の最先端科学ワークショップ。
他にもいろいろ だいたい100本。
コロナ後の新しい参加型オンライン活動のモデルが見えました。
またやりましょうね!
編集部より:このブログは「中村伊知哉氏のブログ」2020年11月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はIchiya Nakamuraをご覧ください。