あなたの寝室にテレビはありますか。当方にはない。寝室ではほとんど音楽も聴きません。寝室にいる時間は、だいたい寝ているか本を読んでいます。
しかし、英国の調査によれば、国民の3/4の寝室にテレビがあるらしい。さらに驚くべきことに、寝室にテレビのある人はない人よりも二倍の頻度でセックスをするんだそうです。
しかも、彼らのほぼ半分はテレビを見ながらセックスするとのこと。当然と言えば当然なんだが、一緒にエッチな番組をみていたら「ついその気になる」こともあり、セックスも大事なんだが見たい番組を見逃したくないこともあり、そもそもベッドの隣で一緒に起きている時間が長くなれば、まあそんな気にもなりがち、ということでもあります。
どうでしょう、これ。少子化対策にうってつけだし、寝室用に特化したテレビの需要は家電業界にも朗報です。これがパソコンでインターネットだとこうはいかない。つまらないテレビ番組を見ているパートナーをセックスに誘う、という理由も重要だからです。うん、日本でも同様の調査をしてみる価値はありそうです。
Dailymail
Want to spice up your love life? Get a TV in your bedroom! People with a telly in the boudoir have TWICE as much sex (what ARE they watching?)
Milky Way may bear 100 million life-giving planets
PHYS.ORG
こないだ地球の17倍の質量を持つ巨大惑星が発見されて「常識では考えられない」と話題になりました。宇宙にはまだまだ知られていないことが多いし、人類の科学では推し量れない現象もある、というわけです。地球外生命体についても議論は尽きない。この記事によれば、太陽系が属する銀河系の億を超える惑星に生命がいても不思議ではない、と書いています。「高度な知能」を持つ生命に限らず、ほとんどDNAの断片めいたものまで含む考え得る生命体を勘定に入れるとそれくらいになる、というわけ。2010年にNASAが米国カリフォルニア州で「ヒ素を食べる生物」を発見したと発表して話題になったんだが、どうもガセネタだったようです。ただ、猛毒のヒ素の中でも生存できる細菌もいるわけで、前述したように生命体がいる惑星環境の幅は我々が考える以上に広そうです。
2次元の世界の年齢分布はこんな感じ？ 現実世界ではあり得ない人口ピラミッドが完成！
トゥキャッチ
マンガやアニメ、ゲーム、ライトノベルなども含んだいわゆる「二次元世界」というものがあります。女性ファンも好きな作品の登場人物は、なぜか女性が多かったりする。なのでこうしたグラフになるんだが、日本の「幼児性愛」をよく表してもいます。ヒトは類人猿の「ネオテニー（幼形成熟）」と言われるように、頭や目が大きく四肢が貧弱、という「二次元」の登場人物と共通点が多い。しかし、頭の中まで「幼形」だと困りもんです。
A surprising number of iPad and Mac users own Android phones
BGR
興味深い記事です。iPadやPCのMacユーザーの多くがアンドロイドスマホを持っている、というもの。アップルユーザーはかつて「エバンジェリスト」と呼ばれるほど狂信的なアップル信者の場合が多かったんだが、スマホの普及で信者も減っている、というわけです。この記事では、現在、アンドロイド端末を使っているユーザーをMac側へ「転ばせる」ことが可能なので、これは潜在的な市場、と書いている。しかし、スティーブ・ジョブズ亡き後、以前のような「布教」がまだ通じるかどうか、ちょっと疑問です。
栃木・今市女児殺害遺棄事件、どうやら解決したようで・・・
Jonly
冤罪となった足利事件は、依然として犯人が捕まっていません。冤罪となっただけ。栃木県や群馬県では1979年以降、連続で幼女誘拐殺人事件が起きています。また1996年には群馬県太田市のパチンコ店で四歳の女児が何者かに連れ去られ、いまだに発見されていません。なぜか北関東には、この種の事件が多い。栃木県のいわゆる「栃木小1女児殺害事件」では、6月3日に容疑者の32歳の男が逮捕されています。この容疑者、実の両親は台湾人で2009年に日本へ帰化したそう。しばらく台湾にいたんだが、1996年、母親の後を追って日本に来て今回の被害者と同じ小学校に通っていたとのことです。しかし言葉の壁からか不登校と引きこもりがちになり、日本人の義父と再婚した台湾人の母親が偽ブランド品を骨董店などへ売り歩く手伝いをしていたらしい。この母親と一緒に商標法違反でも逮捕されていました。すでに容疑者は自供しているんだが、自宅からは多数のナイフや児童ポルノなどが押収されているようです。
アゴラ編集部：石田 雅彦
