「中国夢」は終わったのか【言論アリーナ】3/4

アゴラ編集部

アゴラ運営のインターネット放送「言論アリーナ」。3月4日(火曜日)の放送は午後8時から「「中国夢」は終わったのか」を放送します。


入口は上記のニコ生サイトから。Ustreamはこちら。YouTubeはこちら(放送後、掲載します)。

出演は中国問題研究家の津上俊哉氏(ツイッター:@tsugamit)、アゴラ研究所所長の池田信夫氏(@ikedanob )です。

「中国夢」とは、昨年就任した習近平国家主席の唱えるスローガン。国、国民がそれぞれの夢をかなえられる国としていますが、その夢を支えた同国の経済成長が、かげりを見せています。

津上氏は、経産省の元官僚であり、かつては通商交渉を担当。現は津上工作室を立ち上げてコンサルタントとして中国とのビジネスの第一線で活躍中です。(津上氏のホームページ

2月には「中国停滞の革新」(文春新書)を刊行しました。(池田信夫氏の同書書評「「中国バブル」は軟着陸できるのか」)津上氏は中国経済の先行きについて、リスクの高まりを指摘しています。巨大でやっかいな隣人、中国の先行きと付き合い方をめぐる2人の論客の議論をお楽しみください。

「言論アリーナ」では、アゴラ研究所に加えて、いくつかのシンクタンクが協力して映像番組を提供します。アゴラ研究所は、この「アリーナ」(集会場、劇場)を、視聴者の皆さんと共に政策を考え、社会を変える場に発展させていきます。

左から津上氏、池田氏