アイドルたちの仁義なきgoogle trends 対決 --- 宇佐美 典也

アゴラ

久々のブログ更新。

なんだか最近仕事しすぎなので、今回は緩いテーマで記事を書いてみることにしました。そんなわけで、最近政府も識者も口をそろえて「クールジャパン、クールジャパン」ということを皆さん言っているので、実際日本のアイドルが各国でどれくらい浸透しているかということをgoogle trendをつかって適当に調べてみました。

  • エントリーNO.1「きゃりーぱみゅぱみゅ」

  • (http://kyary.asobisystem.com/gallery/ より)

    クールジャパンといえば真っ先に名があがるのが、きゃりぱみゅ姉さんです。ponponponが北欧で話題になったり、フランスあたりで熱狂的なファンがいたりということが喧伝されるわけですが、冷静に見ると彼女は日本以外ではあまり検索されないローカルの存在であることが見て取れます。あくまで海外での人気はカルト的なものだということですね。よく彼女が「世界で評価」という言い方がされるわけですが、これはむしろ日本人の舶来信仰を意識したプロモーション戦略と考えてよさそうです。

  • エントリーNO.2「babymetal」

  • (http://www.babymetal.jp/media/ より)

    つづいて2014年に入り世界のメタル界に急激に浸透し始めたbabymetalさんです。彼女たちはgimme chocolateのMVがyoutubeでアップされたあたりから急激にネット上で注目を集め始め、昨年はメタル界最大の祭典sonispherにも出演しパフォーマンスが絶賛されワールドツアーなども行いました。それだけあって、国外からもかなりの注目を集めております。特筆すべきはアジアを超えてのイギリス、カナダ、アメリカ、といった欧米圏からの確かな支持です。単なるアイドルという枠を超えてmetal界に新風を吹き込む存在として、ワールドワイドにパフォーマンスが注目されていることがこの背景にあるのは言わずもがなです。もちろん日本での人気にはかなわないものの、彼女らは文字通り「世界進出」に成功しつつあるといえるでしょう。

  • エントリーNO.3「AKB48」

  • (http://www.akb48.co.jp/about/chronicle/より)

    続いて国内では押しも押されぬNO1アイドルであるAKB48です。この手の日本のロリコン趣味を前面に押し出したグループが国外で支持を受けるかは疑問だったのですが意外なことに、香港やインドネシアや台湾ではある程度浸透している模様です。ただアジア圏は出られないようで、この点同じロリコン的な色彩を持ちインドネシアで指示を受けるbabymetalとは大きな違いがあります。インドネシアと日本はロリコンでつながっていますね。

  • エントリーNO.4「初音ミク」

  • (http://dic.pixiv.net/a/%E5%88%9D%E9%9F%B3%E3%83%9F%E3%82%AF より)

    続いて二次元からの刺客、初音ミクさんです。日本に限らずアジア圏で人気を獲得しているのですが、それに加えて二次元上の歌姫というなんとも斬新なキャラクターはチリ・メキシコといったアメリカ大陸でも熱い支持を獲得しているようです。南米では「聖闘士星矢」など日本のアニメがかなり支持を集めているようですので、その延長で日本の二次元文化が受け入れられているのでしょうか。

  • エントリーNO.5「麻生希」

  • (http://blog.livedoor.jp/nozomi_asou/ より)

    最後に先日の台湾訪問ブログでも紹介したアダルト界からの刺客「麻生希」姉さんです。がっちりと台湾・中国・香港に加えベトナム・韓国の男性陣の熱い支持も獲得して、まさにアジア圏を席巻している姿が見て取れます。日本よりも大陸圏での人気のほうが高いという意味で真のクール(ホット?)ジャパン力NO.1はこの方なのかもしれません。確かに言語があんまり関係ない世界ですしね。

  • まとめ
  • 以上気分転換に適当に調べたまでですが、簡単にまとめると以下のようなことと認識しています。

    ①きゃりぱみゅはじめとする「kawaii」は現段階では国外ではカルト的に人気を誇っているに過ぎないので過大評価は禁物

    ②日本とインドネシアはロリコン趣味で共通する

    ③アジアを超えて欧米圏にまで訴求しているのはbabymetalのみ

    ④二次元で南米に食い込む初音ミク

    ⑤そして日本のポルノスターはアジア標準
     
    。。。完全に暇つぶしな調べものでしたが、ではでは今回はこの辺で。


    編集部より:このブログは「宇佐美典也のブログ」2015年3月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は宇佐美典也のブログをご覧ください。