今年の夏から「お金で人生を変える」のは誰でもできる --- 内藤 忍

7月から開講する丸の内朝大学マネークラスの募集ですが、満席になった後、キャンセルが出て、また数名の追加募集を行っています。今回の2015夏学期の特徴は、過去の受講生で「お金で人生を変えた人たち」がゲストとして来てくれることです。

(写真は最近食べて美味しかったもの。本文とはあまり関係ありませんw)

お金で人生を変えるといっても、単にお金持ちになったということだけではありません。お金を通じて、新しい世界が見えるようになったということです。

例えば、この講座でワイン投資を学び、ワインにはまってしまい、それまでは下戸だったのに、今やSHINOBY`S BAR 銀座でワイン会を開催するくらいになってしまった人。

あるいは、この講座で海外不動産投資を学び、衝動的にカンボジアのスタディツアーに参加し、現地で物件を購入し、海外不動産投資家になってしまった人。

さらに、この講座で「借入=悪」という呪縛から解き放たれ、国内の不動産投資を開始し、今や複数の物件から家賃収入を得るようになった人。

今まで、「お金に働いてもらう」という発想が無かったのが、お金との付き合いを深めていくことによって新しい世界が見えてきたのです。

ワイン投資を極めれば、ワインに対する知識や、ワインを通じた人間関係が広がります。
カンボジアに不動産投資をはじめれば、同じ投資家仲間とのネットワークが広がり、アジア経済に対する知識と情報が集まってきます。
国内で不動産投資をはじめれば、自分の将来の不安が解消するだけではなく、日本の将来を冷静に見つめて、行動するようになります。

お金との付き合い方は様々です。インデックスファンドをコツコツと積み立てる人もいれば、上記のような実物資産で投資をしていく人もいます。どちらが良い悪いではなく、それぞれにメリットとデメリットがあるのです。

実物資産への投資は、金融資産とは違い、自らの情報取集や学習によって、超過リターンが得やすいという特徴があります。金融資産はインデックス運用を中心にすべきですが、実物資産にはそれとはまったく異なる、新しい世界が待っているのです。

資産運用の効用には、「お金を増やすことができる」「自己成長できる」「社会に貢献できる」という3つがあります。実物資産との付き合いから「自己成長」した人たちが、見違えるように活き活きとした表情で新しいことにチャレンジしているのを見ると、この講座の講師をやってきて本当に良かったと思います。

これから受講する新しい仲間にも、是非その感覚を味わってほしい。今年の夏から「お金で人生を変える」のは、誰でもできること。これは、大げさな話ではありません。

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編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2015年6月20日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。