新年のご挨拶&2016年の事業目標 --- 駒崎 弘樹

アゴラ

みなさん、あけましておめでとうございます。
今年も年賀状は出しておらず、SNSやメールでのご挨拶になりますが、ご容赦いただけたらと思います。

今年は以下のようなことに取り組んで参りたいと思いますので、昨年に引き続き応援いただけましたら幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

(写真は夫婦で悪ノリ仮装したハロウィンと、社内で本格的にやりすぎたハロウィンですw)

—————————

【病児保育事業部】
□病児保育問題解決のため、利用会員2000人増
□病児保育のノウハウを世の中に広めるため、日本病児保育協会(JaSCA)において、病児保育を気軽に学べる「受講コース」の開設

【おうち保育園事業部&被災地支援事業部】
□待機児童問題解決のため、新園を東京で2園、仙台で1園開園

【障害児保育事業部】
□重心児や医療的ケア児を受け入れる場所が致命的に不足している「障害児保育」問題解決のため、「障害児保育園ヘレン」を新たに2園開園
□「障害児訪問保育アニー」の経済的自立と、支援世帯を4倍に

【赤ちゃん縁組事業部】
□赤ちゃん縁組事業の立ち上げ。初年度は丁寧にモデルケースをつくる。

【その他】
□グロースリンクかちどきにて、子どもの貧困対策に資する事業を幾つか行う

【働き方革命事業部】
□日本一幸せに働ける職場を目指し、従業員満足度(eNPS)調査で自己ベストを実現

【政策提言&ソーシャルプロモーション】
□政治家の育児参加・育休取得に関する何らかのソーシャルプロモーション
□保育士の社会地位の低さを改善するため、保育の素晴らしさを伝えるWEBメディアをリリース
□困っている人々を支援するための「休眠預金活用法案」の通常国会提出と法案通過
□特別養子縁組に関する議員立法が、事業者にとって満足のいく水準のものであるよう尽力
□ひとり親関連(養育費不払い率2割の改善等)の制度改正
□障害者総合支援法の改正法案に「医療的ケア児」の支援を入れ込む
□草の根ロビイングに関する本を出版
□NPO版新経連を出資型NPOによって設立

【プライベート】
□平均3人/日、誰かの良いところを見つけ伝える
□子育てのため「19時に帰る率」90%を維持
□読書量を15年対比50%増


編集部より:この記事は、認定NPO法人フローレンス代表理事、駒崎弘樹氏のブログ 2016年1月1日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は駒崎弘樹BLOGをご覧ください。