さあ、いよいよ3月議会です!
豊橋市では、3・6・9・12月に議会(定例会)があります。 その中でも、3月の議会は、来年度(今回なら平成28年度)の予算審議があり、他にも市長の所信表明あったりと、期間的にも長く、最も大きな議会です。
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さて、その予算の概要が一足早く議員に提示されました。
本日2月18日13時から、市長が記者会見も行ったようで、晴れて公開情報になりましたので、ダイジェストでお伝えします。
題して、「豊橋市予算の見どころ」の見どころ
※表紙がトヨッキーですが、公式の資料です。
地域の力とこどもの未来を はぐくむまちづくり予算
何が驚いたって予算にテーマがあったということ。
今日の議員向け説明会で、財務部長が、「来年度予算のテーマは~」、と言ったときに一瞬、耳を疑いました。 「こどもの未来」と明確に入っているのは、感無量。 しかし、このテーマ、いつどこで決まったのだろうか、うーん。。。
そんなわけで、目次でも、「豊橋版少子化対策」が一番上に記載あります。 そして、一番はじめのページにあるのがこちら。
子育てにかかる経済的負担の軽減 | 軽減額:164,962千円
◎一歩進んだ豊橋の子育て支援 ~子育て世帯の負担を軽減します~
およそ1億6500万円の子育て費用の軽減。 特に軽減額が大きいのがこちら。
2.多子世帯等への軽減
(1) 保育園、認定こども園の保育料、幼稚園の就園奨励費補助金における第3子以降の保護者負担額を、世帯の所得に応じて、無料化の対象世帯を拡大し、半額軽減を新設
軽減額 約2600万円→約2億円
そして、保育園がひとつ、認定こども園として園舎もリニューアルされます。
ちょうど巷では、こんな記事がバズりまくっていますが、
何なんだよ日本。
一億総活躍社会じゃねーのかよ。
昨日見事に保育園落ちたわ。どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ?何が少子化だよクソ。子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからwって言ってて子供産むやつなんかいねーよ。保育園落ちた日本死ね!!! (122 users) https://t.co/TA8KRPWRPK 47件のコメント https://t.co/sQVMUDuh7K
豊橋市では待機児童おらず、更に、「一歩進んだ」子育て支援を展開していきますので、是非みなさま豊橋におこしください。
ちなみに、この記事への駒崎さんの返答(?)ブログが秀逸の極みですので、みなさま是非ご覧ください。
駒崎弘樹:Hiroki Komazaki@Hiroki_Komazaki ◎「保育園落ちた日本死ね」と叫んだ人に伝えたい、保育園が増えない理由
ネットでバズっている怨嗟の叫びに、保育現場から答えたいと思います。
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公立の小中一貫校も開校します。
前芝小学校&中学校が、前芝学校となります。
余談ですが、前芝の二宮金治郎さんは、薪ではなく、海が近いからか魚を入れる “びく” を背負っています。
– http://kotenma.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-6d46.html
一説には、この小学校の二宮金治郎像が日本最古ということなので、むしろこっちが元祖じゃないかと。
小学校に建てられた「金治郎像」でもっとも古いものは、大正13年(1924年)、愛知県前芝村立前芝高等尋常小学校(現豊橋市立前芝小学校)に建てられたものである。
– https://ja.wikipedia.org/wiki/二宮尊徳
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そして、放課後児童クラブも新たに9つ開設。
2人目からは利用料も軽減。
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場所は、食彩村のあたりです。 まだ来年度中にできるわけではないですが、いずれできる予定です。
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そして、みんなだいすき、動物園のナイトガーデンがパワーアップ
期間もエリアも拡大、そして、プロジェクションマッピングもやるそうです。
そして、動物園内にある自然史博物館の展示もリニューアル
もう5月2日には、記念式典があるんですね。
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あと、劇場の新作公演情報まで
来年度は、野村萬斎さんの「マクベス」や、五代目中村雀右衛門さんの襲名披露、そして劇団四季のファミリーミュージカル「王様とこじき」なんかが目玉のようです。
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あとこちらは、多くの人に知ってほしいこととして、
新分別「生ごみ」が誕生します。
これは、生ごみを豊橋のバイオマス発電で再利用するためで、これまで「もやすごみ」といっしょでよかった「生ごみ」が、別の回収になります。
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逆にちょっと便利になることも。
マイナンバーカード(個人番号カード)があれば、全国のコンビニエンスストアで、来年平成29年1月から、住民票の写しなどが取得できるようになります。
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とりあえず、このあたりで。
では!
愛知豊橋・長坂なおと のblog より
プロフィール
長坂尚登|1983年愛知県豊橋市生まれ。
地元の時習館高校卒業後、東京大進学、コンサルティング会社で働き、10年間東京で過ごす。2012年にUターンし、商店街マネージャーとして、豊橋のまちなかを奔走。2013年から内閣官房より地域活性化伝道師を拝命。
2015年商店街マネージャーを退職し、豊橋市議に立候補。新人トップ当選で、現職(無所属)フェイスブックページ