全国初!辻󠄀調理師専門学校と地方創生に関する協定を締結 --- 井上 貴至

2016年3月4日。長島大陸は、全国で初めて、「辻調理師専門学校」(大阪市)と地方創生に関する包括協定を締結しました。

<産経新聞>
島の町と調理師学校コラボ 農水産物ブランド化目指す
http://www.sankei.com/photo/daily/news/160304/dly1603040031-n1.html

<日本経済新聞>
鹿児島県長島町、地方創生で協定 辻󠄀調理師専門学校と人財育成など
http://www.nikkei.com/article/DGXLASJC04H2T_U6A300C1LX0000/

を始め、たくさんのメディアでも早速、紹介いただきました。
ありがとうございます!

「辻󠄀調理師専門学校」は、料理業界の東大。1学年2.500名以上の学生が学び、各界で卒業生が活躍しています。1980年には、まだ海外旅行が珍しかった時代に、フランス校を開校。常に挑戦を続けてきました。

⇒ 「辻󠄀調理師専門学校」の新たな挑戦が、「安心・安全・美味しい」のその先です。

「安心・安全・美味しい」は、もはや当たり前。更なる価値を提供するためには、シェフ自ら生産現場に足を運び、生産者の思いやドラマを知り、それを料理で表現することが求められています。

辻󠄀芳樹校長も『すごい!日本の食の底力』という本の中で、これからの料理人像について、熱く丁寧に書かれています。



しかし、普段は自分のお店を構えるシェフ(卒業生)、修業を続ける学生。限られた時間の中で、どこに行けばいいか、自分だけで調べ、行動するのは、なかなか大変です。

そこで、農業・畜産業・水産業の全てに強みがあり、また、「長島大陸食べる通信」等を通じて、生産過程や生産者の魅力をしっかり伝えようとする「長島大陸」を、今回、モデルケースとして選んでいただきました。来週からシェフや辻󠄀調理師専門学校の方々が、早速長島大陸にいらっしゃり、生産者と交流を深めていきます。

全国1,800近くある自治体の中で、最初に長島大陸を選んでいただけたことをとても嬉しく思います!長島大陸は、日本で一番意思決定が早い自治体、そして連携しやすい自治体を目指します。

地域づくりの鍵は「交流」です。
自分たちだけでは、その良さや課題になかなか気づくことができません。

生産者とシェフが「交流」することで、お互いが高め合いながら、長島大陸の食のレベルを一層引き上げるとともに、食材の直販の拡大、収益の向上につなげていきたいです。

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かっこいい長島を届けたい「長島大陸食べる通信」
3月号(デコポン)の申し込みは3月8日まで
http://taberu.me/nagashima/

長島大陸キッチンカーのオープニングスタッフ募集中!
月収25万円+住宅付。うまい仕事です。
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68517615.html


<井上貴至(長島町副町長(地方創生担当)プロフィール>
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68458684.html

「かっこいい長島大陸」を伝えたい。読者募集中。
http://blog.livedoor.jp/sekainotakachan/archives/68480758.html


編集部より:この記事は、鹿児島県長島町副町長、井上貴至氏のブログ 2016年3月7日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は井上氏のブログ『「長島大陸」地方創生物語~井上貴至の地域づくりは楽しい~』をご覧ください。