政治に興味を持たなくちゃいけない理由ってあるの?

ある出版社の編集者の方と、「超分かりやすい政治学の入門書を書こう!」ということになっていたのだが、この手の入門書はかなり存在していて、差別化するのが難しくて、なかなか書けなかった。


そんな折に、『怒り新党』、夏目ちゃんが番組「卒業」との報に接した。


僕はあまりテレビをみないのだが、この番組だけは、ちょっと別で、毎週楽しみに見ていた。なかなか扱いが難しそうな二人と、夏目ちゃんとの対話が面白かった。


うわ、ショック!と思っていた際に、思いついた。
そうだ。怒り新党のような質問に答えてみればいいんじゃないだろうか、と。
それでちょっと怒り新党の投稿者のような投稿を考えて、答えることにしてみた。
第一問はこんな感じだ。


「政治に興味関心がありません。そもそもどうして政治に興味関心をもたなくちゃいけないのか疑問に思っています。「政治に興味をもて」と言われるたびに、正直いって、「何で上から目線でいわれなくちゃいけないんだよ!こっちも忙しいんだ!」と思ってしまいます。こんな私、間違っているのでしょうか?」
 (18歳 男性 高校生)


何となく、あのテレビに出て、夏目ちゃんが質問を読み上げたら、こうやってこたえるだろうなあ、と意識しながら、書いてみた。

私の回答は以下の通り。

おお、最初から、実に率直で、本質的な質問を有難うございます!

いいですね。こういう基本的で、本質的な質問。
確かに、「どうして政治に興味を持たなくてはいけないのか」という問いに対して、はっきりとした答えを聞いたことがないかもしれません。


学校では「民主主義社会に生きる主権者の一人として、政治に興味を持つのは当然のことです!」なんて、言われているかもしれませんが、正直、こんな答えで納得できる人は、最初から政治にある程度興味を持っている人か、余程素直な人のどちらかでしょうね。そもそもそんなことを言っている教員だって、本当に政治に興味をもっているのかどうか、正直疑問に思います。


「サッカーに興味をもて!」、「野球に興味をもて!」なんて強制されたり、質問にあったとおり「上から目線」で言われたりしないのに、「政治」だけ特別扱いされる理由は何なのでしょう?


(以下はこちらでお読みください)