小さな声

5万円で個展したいとか、10万円でzine作りたいとか、20万円で海外行ってきたいとか、そんくらいのカジュアルさでCAMPFIREをもっと使って貰えるものにしていきたいなー。「お金が無いから…」という言い訳をこの世から無くしたい。

実際にお金が集まるかどうかはまた別の議論として、「誰でも声をあげようと思えば、たとえ小さくても声をあげられる」「そんな小さな、声なき声をひろいあげることができる」という事が重要だと思ってます。インターネットが普及したということの本質はそこにあるんじゃないか。

ペパボの時も、リバ邸の時も、studygiftの時も、BASEの時も、前回の都知事選も、そしてCAMPFIREでも、それは変わらない気持ちです。

それくらいの金額、自分一人で稼げない時点でダメだ、なんて意見があるのもわかるけど、「それくらいの金額」は立場や状況で個々に違うと思うのですよ。「それくらい一人でなんとかしろ」じゃなくて「それくらいだったらみんなで」の方が楽しくないですか。みなさんも一度CAMPFIREぜひやってみてください!


編集部より;このエントリーは、連続起業家、家入一真氏の公式ブログ2016年6月28日の記事を転載しました。オリジナル記事をお読みになりたい方は、Ieiri blog をご覧ください。