「ゆるい糖質制限」はその後どうなっているか

ゆるい糖質制限はその後も緩く続いています。体重はスタート前の69キロ台から4キロ減って65キロ台で安定し、夕食が軽かったり、セミナーで食べる時間が無かったりすると64キロ台まで落ちることも出てきました。さすがに、これ以上体重を減らすのは止めようと思います。

毎朝起きると、まず裸になって体重を計るのが習慣になっていますが、体重は日によって結構変動することがわかります。先日、叙々苑に出かけて焼肉はほとんど食べずサラダやキムチの盛り合わせ、厚切りレバーを注文。ヘルシーな食事だったのですが、少しお腹が空いていたので、最後にユッケジャンに麺を入れて食べてしまいました(写真)。ハーフサイズで麺少な目と注文したのですが、翌日の体重は、前日から1.4キロも増えていました。

体重が増えたのは炭水化物の摂取が要因なのか。それとも塩分が多かったので水分を摂取し過ぎた影響なのか。しばらく経たないとわかりません。

このように体重は思ったよりも毎日変動するので、その変動に一喜一憂するのはあまり賢明ではありません。それよりも長期的な体重の推移を見て、理想の体重の前後で変動していれば問題ないと考えた方が良いでしょう。

ウエイトコントロールがほぼ出来てくると次に考えるのが、筋力の向上です。毎日腕立て伏せは150回やっていますが、上半身以外の体全体を鍛えた方が良いと思うようになりました。次に考えているのは、腹筋や下半身の筋肉を鍛えることです。

といっても、ムキムキになるようなマニアックな筋肉フェチではなく、体全体のバランスを良くして、腰痛や姿勢の悪さを治していくのが目的です。

ゆるい糖質制限に関しては、今年考えていた「SHINOZAP」が、忙しくて実現できず、心の中の宿題として残っています。来年の春に向けて今年できなかった企画をもう一度考えてみるつもりです。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2017年10月17日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。