小池という「魔女」が騙されやすい前原を誘惑して梯子を外した、というようにマスコミは印象操作しているが、都議選のときに二重国籍の蓮舫が一生懸命に小池に擦り寄って仲間に入れてくれといって邪険にされていたことを忘れているのでないか?
今回も経緯を分析すれば言い寄ったのは前原や細野のようにしか見えないが違うだろうか。そして枝野も含めて喜んで万歳していた。小池もいかにも悪女風なんで騙したように見られているのは不徳のいたすところ。石破も誘われていないのに誘われたように思い込んでいた節がある。
しかし、小池は浅はかな誤解をもてあそんだのは事実だが、嘘はついてなわいし、民進の独り相撲に振り回されて誹謗中傷されてちょっと気の毒だ。
蓮舫は小池について「女性としては、やっぱりまぶしい」「応援したい」などとあこがれを隠さなかった。
民進党の代表選のときは、「正直に応援したいと思っています」「党派を超えて女性としては、やっぱりまぶしいです」と言っていたし、小池塾に民進党関係者を参加させて欲しいなどとさかんに秋波を送ったが邪険にされていた。
その恨みか、「本当に皆さんが託していただける、皆さんの思いをしっかり受け止められる、そういう政治家になる、信頼できる方だけを応援する選挙にしています」とかいって希望と競合する場合は立憲民主党の候補を応援することにしたらしい。水に落ちた犬は打てというあいかわらずの現実主義だ。
それに信頼できる人でないとダメならいちばん信頼できないのは蓮舫さんでしょう。