いつになるか分からないが、橋下徹氏はいずれ政界に復帰するだろうと思っている。
大阪府知事と大阪市長を経験されているのだから、いきなり総務大臣のポストが廻ってくるかも知れない。
少なくとも大阪維新の会の皆さんは橋下徹氏にどうしても復帰してもらいたいはずだ。
維新の会に喝を入れる必要があることは、皆さん認めておられるはずだ。
何もしなければ維新がじり貧になることが見えているのだから、起死回生の一手を打つ他なくなる。
維新の会にとっての起死回生の一手は、橋下徹氏しかいない。
東京方面では橋下氏が先頭に立ってもかつてほどの勢いを示すことは出来なくなっているようだが、関西では依然として圧倒的な力を発揮しそうな気がしている。
今年中は特別の動きはないだろうが、来年以降は何があっても驚かない。
橋下氏が政界復帰を表明したらどんな渦が起きるか、今から楽しみである。
橋下氏は、人情に篤い人だと思っている。
松井さんが本当に困ってしまったら、必ず手を差し延べるはずである。
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2018年1月24日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。