年末までに「腹筋を割る」にはどうしたら良いか

内藤 忍

パーソナルトレーニングのスタジオで、定期的にカウンセリングをしてもらい、トレーニングによる体作りの目標設定をしています。

始めた当初の目的は、慢性的に悩まされていた腰痛の防止とウエイトコントロール、そして姿勢の改善でした。

毎年冬になると腰が痛くなり、ひどくなるとソファに座れないくらいの痛みが継続的になります。今は落ち着いていますが、これからの季節に備えて全身の筋肉を鍛えることで体幹を強めて腰痛になりにくい体を作るのが第一目的でした。

また、体重も毎日測定して、以前よりは少し減ったものの、自分の理想とする体重よりはまだ多く、油断するとすぐに増えてしまいます。トレーニングによって基礎代謝を上げて、太りにくい体質にしたいと思っていました。

3つ目の姿勢の改善とは、上半身の体の癖を治すことです。デスクワークで長年パソコンに向かっていたせいか、上半身がどうしても前かがみになって、体が丸まってしまう傾向があります。無意識に正しい姿勢を取れるように、主にピラティスで矯正していきます。

これら3つの目標は今も変わらず持っていますが、さらに目標を追加することにしました。

それは、筋力アップによる上半身と腹筋の強化です。

特に腹筋は、今まであまり意識して鍛えたことはありませんでした。もちろん割れたことは一度もありません。しかし、トレーニングに取り入れてもらい、自宅でも毎日実践しているうちに「せっかくだから年末までに何か目標設定して続けるモチベーションアップにしてしまおう」と思うようになりました。

トレーナーと相談して「年末までに腹筋を割る」という目標を追加しました。

腹筋を割るには腹筋を鍛えるだけでは不十分です。皮下脂肪がついていると、せっかく割れた腹筋がお肉に隠れて見えなくなってしまうからです。

目標に向かって努力するのは嫌いではありません。食生活にもさらに気を遣うようにして年末に達成したいと目論んでいます。大好きな納豆そば(写真)もしばらく封印しなければならないかもしれません。

綺麗に割れたら、資産デザイン研究所のセミナーでも披露しようと思っています。あ、もちろん冗談です(笑)。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2018年9月15日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。