シックスパック目指しても三段腹から脱皮できない理由

昨年の春先から始めたパーソナルトレーニング。月に4回通ってピラティスと筋トレを指導してもらっています。更に自宅メニュも考えてもらい、毎日ストレッチと腹筋などの全身運動をやっています。

それまでも、毎日我流のトレーニングを続けてきましたが、専門家の指導を定期的に受ける方法に変わって半年が経過し、効果が出てきました。

写真AC:編集部

腕立てや腹筋といった特定の部位だけを鍛えるだけではなく、インナーマッスルも鍛えられたせいか、冬になると悩まされる持病の腰痛も消えました。広背筋のような普段使わない体の裏側の筋肉もバランスよく動かせるようになってきました。

いよいよ腹筋にも、シックスパックの兆しが!と期待したのですが、スリーパック(三段腹)以上には中々割れてきません。

その理由は、トレーニングではなく、食生活にあると思っています。

緩い糖質制限は、2年近く続けています。しかし、厳格なものではなく、ご飯もある程度は食べますし、ワインを飲む事もあります。

食生活に関しても専門家のカウンセリングを受けて、かなり修正しました。しかし、毎日のモニタリングが無いと、どうしても緩くなりがちです。たまに、つい深夜にラーメン食べたり、焼き肉店でスンドゥブチゲ(写真)食べたりしてしまうのです。「人間だもの(by 相田みつを)」という心境です。

筋力は付いてきたので、後は体脂肪を削ぎ落とすだけだというのは理解しています。

食生活もしばらく自分を追い込んで、一気にシックスパックにチャレンジしょうか。お正月も終わり、そんな気分になってきました。

という訳で、リアルな人体実験の成果は、もう少しお待ちください(笑)。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年1月5日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。