日刊ゲンダイは24日、英ミラー紙の今月21日のニュースをもとに、「誰だ? 23歳“処女”モデルの落札者はなんと日本人政治家」と報じた。
記事によれば、処女を入札にかけたのはアゼルバイジャン出身のモデル、マブバ・ママドゥザダさん(23)。ドイツにあるシンデレラ・エスコートという売春斡旋業者の主催で昨夏始まった入札が21日に打ち切られ、「日本人政治家」が200万ポンド(約2億8800万円)で落札。
落札者の名前は公表されていないので、今後、本人捜しの話題が広がりそうだ
という。(画像はママドゥザダさんのインスタグラムより:編集部)
実際にネット上では、
と記事を読んでショックを受ける人や、
具体的な党名を挙げながら本人捜しをはじめる人のほか、
と日本人政治家を非難する人もみられた。
また、日刊ゲンダイの記事掲載より前に、海外メディアの報道を参照しつつ入札に参加したママドゥザダさんの動機やオークションの仕組みを簡潔に解説するネット民もいた。
一方、アゴラ編集長の新田は金額の大きさから疑問視。
同様にフェイクニュースと指摘する声もあった。
なお、「入札者の名前は常に機密事項として扱われます」とするシンデレラ・エスコートによる入札終了の報告や、ママドゥザダさん自身が入札へ参加した理由を語る動画は、こちらで見ることができる。