禁酒して「早起きは三文の得」に改めて納得

パーソナルトレーナーからのアドバイスをきっかけに、お酒を少しだけ控え、有酸素運動を意識する「丁寧な生活」を始めました。

以前はほぼ毎日飲んでいたのを、まずは週に2回の禁酒を目標にしています。

今年前半の6ヶ月間で、お酒を飲まなかったのが、わずか2日しか無かったのに、ここ1ヵ月で禁酒日は既に7日になりました。

有酸素運動は、体を酸化させる激しい運動は避け、なるべく日焼けしない夜のウォーキングを始めました。

こちらも、今月に入ってから1日平均1万歩以上歩くようになり、今までの1.5倍程度のペースになりました。最近は、山手線の内側であれば、悪天候でなければ、時間のある限り、歩くようにしています。

どちらも、まだ始めたばかりですが、ライフスタイルで大きく変わったのは、早寝早起きになったことです。

poteco/写真AC(編集部)

お酒を飲まない日は、起きていると、つい飲みたくなるので、夕食を済ませると、ダラダラしないでベッドに入ります。早い時間であっても、適度な運動をしているので、心地よい疲労感で、すぐ寝てしまいます。

すると、当然のことながら翌日は朝早く自然に目が覚めます。今朝も4時前に目が覚めてしまいました。さすがに2度寝しましたが・・・。

早起きすると、朝の時間が有効に使えます。

今年に入って、仕事の効率性を意識して、やりたくない仕事は無理してやるのは止めました。また、自分で稼ぐ収入よりも、お金に稼いでもらう収入の比率が高くなり、時間の余裕が生まれました。そして、早起きして仕事を朝のうちに終わらせてしまう。仕事に追われることが無くなり、好きな仕事ができる快適な環境が手に入りました。

旅行に行ったり、忘年会シーズンは計画通りに行かないかも知れません。無理せず、自分のペースで「丁寧な生活」を続けていくつもりです。最終的に1年の半分くらいは、お酒無しの生活パターンにするのが目標です。

ライフスタイルが変わって、今はのんびりと過ごしている日中の時間。いずれ、何か新しいことにチャレンジしてみようかと、あれこれ考えています。

■ 毎週金曜日夕方に配信している無料のメールマガジン「資産デザイン研究所メール」。メールアドレスとお名前を登録するだけで、お金の不安を解消するための具体的な方法をご紹介します。

■ 「初めての人のための99%成功する不動産投資」、シリーズ累計19万部となった「初めての人のための資産運用ガイド」など、今までに出版された書籍の一覧はこちらから。

※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年7月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。