この人は出来る人だと思っていたのだが、私の勘違いかな?
森ゆうこ議員を擁護しようとしての動きなんだろうが、森ゆうこ議員の質問通告の質問項目等の詳細を役人が漏洩した、などと役人叩きを始めてしまった。
国対的な感覚ではこういう手法も守勢から攻勢に転じるための有効な手段なのかも知れないが、大方の国民は呆れてしまうはずだ。
国民の白い眼が自分たちの一挙手一投足に注がれている、ということをご存知でないのだろう。
玉木さんの質疑が結構好評だったのに、これで益々国民民主党の評価が下がって行ってしまうような気がしてならない。
臨時国会が始まってから野党の皆さんは殆どポイントを挙げていない、ということに気が付かれた方がいい。
国民民主党の公認候補予定者に選ばれて、若い方々がいよいよ気勢を上げようとしているこの大事なタイミングでの記者会見は、どう見てもマイナスにしか働かない。
大丈夫なのかしら?
編集部より:この記事は、弁護士・元衆議院議員、早川忠孝氏のブログ 2019年10月16日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は早川氏の公式ブログ「早川忠孝の一念発起・日々新たに」をご覧ください。