「強運」を確認できたロバート・キヨサキ氏セミナー

運が強い人とはどんな人なのでしょうか?

昨日「金持ち父さん、貧乏父さん」で知られるロバート・キヨサキ氏のセミナーに招待され、資産設計実践会メンバーと一緒に参加しました。

隣の席の人とペアになってグループでディスカッションする機会が何回かあったのですが、私の隣は空席でした。ディスカッションする相手がいないので、参加しなかったのです。それが、講師のロバートキヨサキ氏の逆鱗に触れたらしく、私を指さし「シェアするワークが出来ない参加者はここから出ていけ!」とすごい剣幕で怒られました。結局は、最後の懇親会まで参加することができたのですが・・・。

セミナーの後の懇親会で、千葉修司さん(写真右)にお会いしました。毎日メールマガジンを拝読していますが、運について真剣に研究されている方です。千葉さんは開口一番「内藤先生は強運!」と言われました。

何の話かと思えば、ロバートキヨサキ氏にセミナー会場で怒られたことです。

千葉さんの考え方は、セミナーでロバートキヨサキ氏に怒られることは滅多にない貴重な機会。だから、そんな経験ができたのはネガティブではなく、極めてポジティブな事。だから「内藤先生は持ってる!」というのです。

言われてみれば、ロバートキヨサキ氏のセミナーの参加者は何万人もいますが、セミナー会場でピンポイントに叱責された日本人は恐らく私だけかもしれません(笑)。

物事は考え方によって変わるんですね、と千葉さんに話すと、千葉さんは考え方ではなく、それは「事実」だと真剣に言ってくれました。

運の研究を何十年もやっている方に「強運」と言われるのはとても光栄なこと。千葉さんから、とても大きなパワーをもらうことができました。いや、これだけでもセミナーに出て良かったと心から思いました。

懇親会では、作家の本田健さん(写真中央)にも久しぶりにお会いすることができました。様々な経験と出会いから、また次のステージに向けて新しいことが次々始まりそうで、ワクワクしてきた札幌の夜でした。

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※内藤忍、及び株式会社資産デザイン研究所、株式会社資産デザイン・ソリューションズは、国内外の不動産、実物資産のご紹介、資産配分などの投資アドバイスは行いますが、金融商品の個別銘柄の勧誘・推奨などの投資助言行為は一切行っておりません。また、投資の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2019年10月31日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。