タクシーは電車よりコロナ感染リスクが高い?

コロナウィルスに関しては、専門家でさえ正しい事実をまだ把握しておらず、ネット上に様々な情報が交錯しています。

ウィルスに感染しないためには、人との接触を減らすことが大切なのは当然ですが、それ以外に自分自身でできる行動について、こんな投稿を見つけました。

東京の大学医学部付属病院で看護師をしている方がまとめたものです。

<私が気をつけていること>
1、口から入るのが一番うつるので食べる前、ドアノブなどどこも触らない状態にしてから、爪や指と指の間までしっかり洗う!これにつきます!
2、1日8時間睡眠(睡眠を十分にとる)
3、現金は一切触らず全て電子マネー。
4、クラスターになっている場所や病院はできる限り行かない。
5、携帯電話は食事中触らない。帰宅後はまず第一に消毒してから家にいれる。
6、マスクの表面は絶対に触らない。ポケットにしまった手は汚染されていると認識する(マスクは基本1枚/日)
7、タクシーに乗らない。実はコロナ患者さんはタクシーで移動してる人が多いので、タクシーは基本的にコロナウイルスウヨウヨです。

睡眠と栄養をとり免疫力を高める。これはコロナウイルスに限らずやった方が良いに決まっています。また、ドアノブ、携帯電話、マスク、現金等にも極力触らないようにし、食事の前に手を殺菌する。これもやるべきだと思います。

babel’s artworks/写真AC:編集部

悩ましいのは、移動手段にタクシーに乗らない方が良いというコメントです。

私の場合、外出しなければならない場合、なるべく徒歩で移動するようにしていますが、長距離の場合、交通手段を使わざるを得ない場合があります。

タクシーの方が人に接触せず、感染リスクは低いと思っていましたが、タクシーもリスクがあると知り、事実であれば、むしろマスクをしておしゃべりしないで電車に乗り、ソーシャルディスタンス(写真)を取った方が良い気もしてきました。

どの情報が、正しいのかどうか、私には判別する知識がありませんが、少なくとも確実にやったほうが良いと言う事は、取り入れてやるようにしたいと思います。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2020年4月29日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。