ウェストが減っても、なぜ腹筋は割れないのか?

青山にあるメンズクリニックで、ネオスカルプトと言うマシンを使って、ずっと施術をしてもらっています。

写真は6月に始めた時の、1週間の施術後に立体カメラで撮影してもらったものです。ウェスト周りはたった3回(しかも、1回20分だけ)で4センチ減り、その後更に12センチまで減らすことができました。3ヵ月前まで履いていたジーンズは、ブカブカになってしまい、メルカリに出品してしまいました。

ところが、ここまでウェストを絞っても、なぜか腹筋は、割れる気配がありません(涙)。

自宅のトレーニングで毎日腹筋も鍛え、パーソナルトレーニングも並行して進めているにもかかわらずです。

なぜ、腹筋が割れないのでしょうか?素人なりに、いくつか仮説を立ててみました。

仮説1. ゆるい糖質制限なので、体脂肪率がまだ高い
体重はずいぶん減りましたが、食生活はあまり変わっていません。その結果として、体脂肪率があまり下がらず、まだ腹筋は割れないのかもしれません。

仮説2. 腹筋が十分についていない
どちらかと言うと筋肉が付きやすい体質ではないので、腹筋をやってもなかなか筋肉にならないのかもしれません。

仮説3. お腹の皮がたるんでいる
体脂肪を減らして、体がしまっても、皮膚が伸びたままで、たるんでしまう。そうすると、お腹周りもたるんだ皮膚で腹筋が見えにくくなると言うわけです。

もし、仮設1か2であれば、やり方を工夫して続ければ良いと思いますが、仮設3だとすると努力してももう無理ということになります。

そろそろウェイトコントロールも限界に近く、腹筋トレーニングをこれ以上増やすのも難しくなってきました。もし、本気で腹筋を割ろうと思うなら、次のブレイクスルーを考えなければいけない時期に来ました。


編集部より:このブログは「内藤忍の公式ブログ」2020年8月4日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。