東京オリンピックの開会式で作曲の担当者の1人だった、ミュージシャンの小山田圭吾さんが、作曲陣から辞任することが、組織委から発表されました。
組織委、小山田圭吾さん楽曲「五輪開会式で使用しない」と発表 パラ担当も辞任:東京新聞デジタル
東京五輪開会式の楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾さんが過去の雑誌インタビューで告白した学生時代のいじめを理由に辞任を申し出た問...
組織委員会が自ら判断したわけではなく、小山田さんからの辞任の申し出をもって判断したようです。
組織委の武藤事務総長は「許されるかなと考えたが判断が甘かった」とどこか他人事です。
当然、選んだり、留任したり、いきなり辞任させたりした組織委への批判は高まっています。
すぐわかることを身体検査をしない組織委のリテラシーの低さに不安を覚える声がいたるところから上がっています。
※小山田氏が炎上した後、東京五輪文化プログラムに、絵本作家・のぶみ氏が選ばれたことが発表されました。ご存じでない人は検索で。
後任者を名乗り出る猛者もいます。
※岡崎体育さんは若者からとても人気のあるミュージシャンで、彼なら身体検査も問題なく、一週間で制作できそうです。
マツケンサンバなら乗り切れるかもしれません。
組織委が心を入れ替えて、今後少しでもリテラシー感度を高めてくれることを願います。