2022年3月30日、キーウ近郊のブチャを1ヶ月近く占拠していたロシア軍が完全撤退。
ブチャに入ったAFP通信の記者は「静かな並木道に、見渡す限り遺体が散乱していた」と表現するなど、ロシア軍の残虐非道な光景が世界中に衝撃を与えています。
地下室に手足縛られた子どもの遺体…略奪や女性への乱暴も
【読売新聞】 ウクライナに侵攻しているロシア軍の地上部隊が、首都キーウ(キエフ)近郊ブチャで多数の民間人を殺害していた疑いが、現地入りしたウクライナ軍や報道機関の指摘で浮上した。他の都市でも露軍部隊による民間人殺害や暴行が報告されて
一方、ロシアのラブロフ外相はウクライナ側のフェイクニュースだと反論しています。
また、ロシア側は「(ウクライナ側が公開した動画の)遺体が動いた、遺体が座り込んでいる」「ロシア軍が撤退した後に民間人が殺害された」などの主張しています。
ウクライナ侵攻「ブチャの放置遺体が動いた」偽ファクトチェックを繰り返す狙いとは?(平和博) - エキスパート - Yahoo!ニュース
ウクライナ侵攻のロシア軍撤退後の街、ブチャで路上などに多数の遺体が放置されていた。これらを根拠なく「フェイク」と主張する偽ファクトチェックを、ロシア政府アカウントが拡散している――。ウクライナ政府の4
ロシア政府のアカウントなどが、ブチャの多数の遺体の画像などを「フェイク」として偽のファクトチェックを拡散させています。偽の情報を出し続けることで、情報空間を混乱させることが狙いのようです。
しかし、「ロシア軍が撤退した後に民間人が殺害された」とするロシア側の主張は衛星画像によりすぐさま反論されています。
SNS全盛の時代、すぐに明るみにでます。
一方、日本では相変わらずあの人はよくわからない発言を続け、各方面から顰蹙を買いつづけているようです。
https://twitter.com/nippon_ukuraina/status/1510764837277954052
ブチャで撮影された尋常ならざる写真は、プーチン大統領の戦争を追ってきた記者にとっては、“気が滅入るほど”見慣れたパターンだそうです。
Here's what you need to know about Russia's culture of military brutality
The grotesque pictures emerging from the Kyiv suburb of Bucha are some of the strongest evidence yet of apparent war crimes by Russian forces in Ukraine: Dead c...
ウクライナ大統領府によると、ブチャだけでなく、奪還したイルピンやホストメリでも性的暴行された女性や拷問された男性、戦闘に巻き込まれた子供らの遺体が見つかっています。