ロシアがウクライナへ軍事侵略をはじめて約2ヶ月が経過しましたが、今なおメディアやSNSで毎日のように戦場の悲惨な様子が報じられています。
そんな中「ウクライナ戦争の原因を作ったのは西側諸国、とりわけアメリカにある」と米国シカゴ大学の国際政治学者ジョン・ミアシャイマー教授の発言が世界的な注目を受けています。
このミアシャイマー教授の発言について、戦争の原因は「NATOの東方拡大が悪かったのだ」との意見と、「むしろNATOの東方拡大が足りなかったのだ」との意見で、世界中の国際学者が活発に議論しています。
「戦争の原因はNATO(あるいはアメリカ)の東方拡大にもある」という意見は、ネオナチ陰謀論などとは違って傾聴に値します。
- 本当に100%ロシアが悪いのか?
- NATOにもプーチンの疑心暗鬼を生んだ原因はあるのではないか?
- ロシアを断罪するだけでは、今後の平和維持はできないのではないか?
など、非常に難解なこの問題。是非とも専門家の投稿、解説を募集します。一般の方でも事実を踏まえた意見なら歓迎いたします。
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