自炊で実現できる「白米ダイエット」

糖質制限をやっていた時は100%外食でしたが、白米ダイエットに切り替え、白米や玄米を食べるようになってから、自宅で料理をするようになりました。

といっても、材料にこだわった男の手料理のような凝ったものではなく、なるべく時間をかけないシンプルなものです。

白米や玄米もまとめて炊いて、サランラップで小分けにして冷凍しています。万願寺とうがらしのような季節の素材を使って炊き込みご飯を作ることもあります。お味噌汁もたくさん作って冷蔵庫で保管。電子レンジで温めて、ご飯と一緒にいただきます。

白米ダイエットではおかずを食べすぎないことがポイントになります。外食で定食を食べても、どうしてもおかずが多くなりがちです。残せば良いのですが、貧乏性なのでつい全て食べてしまいます。

自炊であれば、ご飯とお味噌汁、それにおかず1品で完結。これだけで充分です。

おかずにはふるさと納税が活躍してくれます。返礼品で届いたものが冷凍庫にストックされており、イクラ、マグロ、牛肉などをご飯にトッピングして食べるのが定番です。

今週は牛肉を使って玉ねぎと一緒に炒めて、生卵をトッピングして、すき焼き風にしてみました。常備している実山椒がアクセントになりました。インスタ映えする写真が撮れたのでアップしましたが、誰でも5分でできる簡単料理です(写真)。

一人暮らしで料理する時の問題は、材料が余ってしまうことです。特に野菜は冷凍することが難しく、野菜室に入れておいても数日経つと劣化してしまいます。

会食の予定があったり、旅行で出かける前になると、材料が無駄になってしまうことを恐れ料理をしなくなってしまいます。

自炊をするようになってから、体重が更に減って安定してきました。自炊は白米ダイエットと相性が良いようです。

我流で作っているので、毎回同じようなメニューばかりでマンネリ化しているので、料理本を見て新しいメニューにもチャレンジするつもりです。


編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2022年8月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

資産デザイン研究所社長
1964年生まれ。東京大学経済学部卒業後、住友信託銀行に入社。1999年に株式会社マネックス(現マネックス証券株式会社)の創業に参加。同社は、東証一部上場企業となる。その後、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社代表取締役社長、株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長を経て、2011年クレディ・スイス証券プライベート・バンキング本部ディレクターに就任。2013年、株式会社資産デザイン研究所設立。代表取締役社長に就任。一般社団法人海外資産運用教育協会設立。代表理事に就任。