イギリス与党の保守党は党首選を行い、ジョンソン首相の後任にリズ・トラス外相が選ばれました。ウクライナ危機への対応はロシアへの強硬姿勢を続ける見通しです。また、新政権が発足されればただちに減税などインフレ対策に取り組むとされています。
トラス氏は、リシ・スナク前財務相を下し首相に就任します。トラス氏はサッチャー元首相、メイ前首相に続いて、3人目の女性首相となります。
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とりあえず、インフレ対策が最初の仕事になりそうです。
エネルギー対策とともに減税も主張していました。
党首選はなんだかどっちもどっちだったようです。
左派から保守に転向したということですが。
が、保守党なのに筋金入りの“活動家”のようです。
外交に関してはかなり強硬派です。
どの国も、前任者を辞任させたあとの指導者選びは困難になってきているようです。