消費者庁は14日、日本アムウェイ合同会社に対し、6カ月の取引停止命令と、再発防止策を講じることなどを求める「指示処分」を出しました。連鎖販売取引(マルチ商法)について社名や目的を言わずに勧誘したことなどが特定商取引法違反に当たるとしています。
ネットワークビジネスあるいはマルチ商法の代名詞ともなっている日本アムウェイですが、「なんで今さら?」といった声が上がっています。
アムウェイのビジネスモデルは、商品を買った人が次の購入者を誘って「紹介料」などの報酬が得られる仕組みですが、ネットワークビジネス(連鎖販売取引)自体は合法とされています。
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アムウェイが6ヶ月間の業務停止命令らしいですが、アムウェイという名前を聞くだけでいろいろと思い出がよみがえってくる人は多いようです。。
アムウェイのビジネスモデルも現代のネットワークの前に曲がり角のようです。
もう何十年も前から勧誘を受けた人はたくさんいます。
アムウェイに取材に行ったところ、恐ろしい光景が広がっていたようです。
いろんなふうにとらえる人がいるんですね。
やっぱり人身御供なんでしょうか。
いろいろな意味で名の知られたアムウェイですが、統一教会の絡みか、河野太郎大臣の突破力なのか、このタイミングでの行政処分にさまざまな憶測が飛び交っています。