厚生年金財源から国民年金への付け替えや、国民年金の納付期間45年への延長など、年金問題が話題になる中、今さらながら専業主婦論争が勃発しました。
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家事育児代行の時給を1500円だと仮定して、1500×24時間×365日で年収1314万円になります🙄専業主婦は、夜勤もありの年中無休のブラックの中で、年収1314万円分の仕事をしてます🙄専業主婦叩きはおかしいです🙄
これに対して、稼ぎたいなら外で働けばいいじゃないという指摘が。
年金支払いも健保も免除されてることに疑問の声も。
それに対して、専業主婦叩くなら転勤制度持ってる会社から叩いてくれとの意見や。
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専業主婦叩くなら雇ってくださいという意見があります。
ただ、兼業主婦のほうがたいへんそうです。
冷静に考えて、専業主婦がたいへんだということと、現にある不平等の問題とは切り分けて考えねばなりません。
社会保険は、誰かが誰かのぶんを負担しています。
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それにしても、家族の数だけ軋轢があるんですね。
わかりやすい人のほうが議論はしやすいのかもしれません。
工夫すれば専業主婦は楽しく生活できそうですが、それと第3号被保険者や健康保険の被扶養者の問題は別の問題です。
3号被保険者・被扶養者問題に限らず、一度手にした権利は当たり前となって、差別だとしても誰も返上したくありません。
税金と社会保険料の問題は、伏魔殿となってしまっています。