新型コロナウィルス感染症の感染症法上の扱いを「2類」から「5類」にすることに関して、政府分科会の尾身茂会長は「5類の話をするのは今ではない」と述べました。
5類への見直しは「いずれ議論をするときが来る」とする考えを示しました。
尾身会長「5類の話をするのは今ではない」
新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は11月11日の分科会後の記者会見で、感染症法上の分類について問われ、「2類・5類の話をするのは、今ではないのではないかというのが私の見解だ。まだ普通の風邪と全く一緒という段階ではない」と答えた。弾力的な運用を進めつつ、今冬の感染拡大を乗り切ることを優先すべきとの考えだ。
■
日本が持たないという危機感が高まっています。
現場と「専門家」の認識の乖離も大きくなっています。
補助金もどんぶりになっています。上乗せして返還させるべきではないかという指摘も。
いつまでも2類以上の指定が解除できない理由があるようです。
今でも桁外れの補助金が日本中で使われています。
コロナが終わってほしくない人たちもいます。
でもオレたちの税金で稼がないでほしいと。
それでいて(それだから)あいかわらずの医療ひっ迫です。
「専門家」にとって科学とはなんなのでしょうか。
岸田首相にはがんばってほしいところですが、もう無理そうです。
医学の勝利が国家を滅ぼす日が近づいているのかもしれません。