衆院東京15区補選で国民民主党から立候補予定だった元フリーアナウンサー・元外資系ITコンサルティング会社勤務の高橋茉莉さんは「ラウンジで働いていた過去」を理由に同党から出馬断念を求められたと主張していましたが、一転してXで政界引退を宣言しました。
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高橋さんはXの投稿を全て削除していましたが、25日午後なって「生活保護を受給しながら、ラウンジ勤務をしていたというのは、事実と異なります。政界を引退するためしばらくこのアカウント・SNSを休止します」と投稿。
https://twitter.com/maritkhs_DPFP/status/1761672285067595833
政界引退と不正受給の疑惑とはなにか関係あるのでしょうか。
https://twitter.com/shironekochan10/status/1761588312828244172
高橋氏の支持者や関係者はどう思っているのでしょうか。
国民民主党の浜野喜史選対委員長らは会見で、公認内定取り消しについて経緯を説明しましたが、「看過できない、法令違反に該当する可能性がある行為」の内容については本人のプライバシーを理由に明らかにしませんでした。
法令がどんな内容に当たるかについてすらも回答しませんでした。国民民主党まで不信をもたれてしまいます。
玉木代表は「すでに私人となっており、プライバシーの侵害や誹謗中傷にあたるような投稿は控えてください」と投稿しています。
法令違反の可能性のある具体的行為については、本人がすでに私人となっていること、また、今後、場合によっては、行政上、刑事上の責任を問われる可能性も否定できないことから、我が党から本人に不利になる可能性のあるコメントは差し控えるべきと判断しました。
会見では、新たに候補を立てるかどうかは「白紙」と述べてられいます。