アメリカの調査会社であるギャラップ社の調査で、会社に貢献したいと思っている従業員の割合が日本は2022年で5%にとどまり、4年連続の過去最低水準かつ世界最低水準になったとのことです。世界平均は前年から2ポイント上昇して23%と日本との格差が拡大しているそうです。
このレポートの分析では、長年続いてきた終身雇用制度が日本の貢献意欲の低さの要因の一つとみなしています。
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いよいよソ連末期に似てきました。
仕事や待遇よりも会社にしがみつくことが最適解になってしまっています。
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このような環境とそれに適応したマインドセットでは上がるものも上がらなくなります。
人間は身近な人と比べてしか幸せを感じることができません。正社員の人は非正規社員の人を見て留飲を下げているのかもしれません。
終身雇用の元ではみんながどんどん貧乏になります。
雇用が流動化できないのは裁判所がいちばんいけないのですが失業者の行政コストを低減する必要悪だと思っているのでしょうか。
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付加価値が増えないなか、非正規雇用の賃金が上がってきているそうです。インフレは正規―非正規の格差を解消するのでしょうか。
そんな間に通貨は年々価値を失ってきています。とくに日本円は。