東京ガスが過去最高益：調達コスト減で業績予想を上方修正？

東京ガスは、2023年3月期の連結業績予想を上方修正しました。売上高を前期比56.7％増の3兆3770億円、純利益を約2.5倍の2360億円としています。売上げ・利益ともに過去最高となりました。

原料の液化天然ガス（LNG）価格の高騰を反映して都市ガスの販売高が伸びた一方で、長期契約による調達でコストを抑えたということですが、需要家の声は微妙です。

当然ながら、株価は決算発表後爆上げしました。

天然ガスの価格は爆下げしています。

これは欧州などの暖冬の影響のようです。

ちなみに、千葉県の「大多喜ガス」は、千葉産の天然ガスを主体としているため、都内大手ガス会社より4割ほど安く、安定的に提供できているそうです。

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エネルギーに関して、とにかく日本人ももっとお金を大事にしてほしいところです。

石炭も非常に有効なエネルギー源で、世界的に需要が伸びています。

エネルギー政策の正常化を妨げているのは、どこの誰なのでしょうか。

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