ビデオ会議の米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは7日、世界の従業員数の15%にあたる約1300人をレイオフすると発表しました。
Zoomの従業員数は、2019年1月の約1700人から2022年5月時点には約6800人と大幅に増加していました。
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巣ごもりバブルが崩壊したという指摘と。
単純にサービスの更新を怠ったという指摘があります。
時価総額が1291億ドルとなりIBMを上回ったこともありました。コロナで様変わりした企業の評価もまた様変わりしているのでしょうか。(現時点では約250億ドル。それでもすごいですが)
一方、GAFAMの経営も曲がり角に来ているようです。各社ともこの10年間、積極的に拡大しきました。
ただし、解雇された技術者の大半は転職に困ることはないと言われています。
一方、日本国内では空前のIT技術者不足が続いています。不足している理由は日本独自のものがあるようです。
会社がどうなっても、どうにかなるスキルを身に着けたいですね。