NHK党のガーシー参院議員は8日の参院本会議を欠席しました。参議院は国会を欠席し続けている懲罰として、ガーシー氏に本会議場での陳謝を求めていました。
で尾辻秀久参院議長はさらなる処分を検討するよう再び懲罰委員会に協議するように求めました。懲罰委員会はガーシー議員が議員の身分を失う「除名」を検討し、15日には本会議を開く方向です。
また、NHK党・立花孝志氏が、党首を辞任する決意を固めたこという報道もされています。
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今後のガーシー議員を取り巻く環境はどうなっていくのでしょうか。
除名となった場合、不逮捕特権を失ってしまいます。
このことでの除名はやり過ぎではとの声もあがっていました。
しかし、国会や国民は何回もチャンスや猶予を与えましたが・・・。
ガーシー議員に支払われる歳費に怒りの声もあがっていました。
その歳費はトルコの大地震のために寄付すると言っていましたが・・・。
この事件は英語圏でも注目されているようです。
除名されることになったら、ホリエモン氏の秘書の人が繰り上げ当選になるそうです。