現在60歳となっている国家公務員と地方公務員の定年が、4月1日から61歳に引き上げられます。少子高齢化が進む中、深刻化する人手不足に対応するのが狙いだそうです。
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正規の公務員ばかりおかしいという声が多く聞かれます。
言ってることとやってることが矛盾しているという怒りの声もあがっています。
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民間でこんな待遇はないので公務員優遇がまた一段と進むという指摘もあります。
年金支給年齢が上がるからたんにその対応だろうという意見も見られます。っていうか、これが一番の理由ですよね。
ただし公務員の待遇にもいろいろあるようです。
専門家からは定年延長は逆効果なのではないかと危惧する声も聞かれます。
人手不足の原因は明確ですが・・・。
公務員の非効率は常軌を逸しています。待遇だけの改善を考えても、優秀な若い人は就きたがらないと思います。
ただし、小規模自治体ほど人手不足が深刻になってブラック化するという見通しもあります。過疎地域は住民支援で公務員を減らしづらいそうです。効率化はまったなしですが、そのような機運が出てきているようにはあまり見えません。
人手不足で地方公務員がブラック化する未来 東洋経済オンライン
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けっきょく、公共セクターは失われた40年の象徴かもしれません。