ウィーン人の知り合いが”シュニッツェルをはじめウィーン料理がとてもおいしいよ！”と勧めてくれたレストラン。
予約した方がいいと言われたけど、一人だしもう14時近いし大丈夫でしょう、と出向いたら満席。仕方ないまた今度、と思ったら、近くのテーブルに一人でいた子が、”よかったら相席どうぞ”と誘ってくれる。ダンケシェーン♪
確かにおいしい、とってもおいしい。馴染み食堂の仔牛のウィーン風シュニッツェルも上出来だけど、ここの方が揚げ具合のカラリ感がより強いかな。食べ切れた試しがないシュニッツェルを、ほぼほぼ完食。
相席してくれた子も同じ料理。スロヴァキアから夫と一緒にプチヴァカンスに来ているそうで、夫がスキーに行っている間一人のんびりウィーンで遊んでるそう。混んでて賑わってたからふらっと立ち寄った、と。席あいててラッキーだったね！
優しくかわいい（東欧って美男美女揃い）子と、美術館やお菓子の情報交換しながら、おいしいねー、と極上シュニッツェルを楽しむ。今度、他の料理も食べたいな♪
学友協会（ムジークフェライン）に行きがてら、途中にある”音楽の家”に立ち寄る。前回、各部屋ほぼほぼ一人だったのが、今日はヴァカンス＆週末で、子供連れで大賑わい。内装少し変わったね。
編集部より：この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年3月2日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。
