千葉5区は、自民新人で公明党が推薦する元国連職員・英利(えり)アルフィヤ氏が当選を確実としました。
千葉5区は、薗浦健太郎前議員が政治資金の過少申告の疑惑で辞職したことに伴うもので、元議員と新人6人の合わせて7人が立候補していました。自民党と複数の野党が候補者を擁立し、激しい選挙戦となっています。
両親は中国の新疆ウイグル自治区出身の英利アルフィヤ氏を巡って、差別的な言説が流布され、注目が集まっていました。
4年に一度の統一地方選挙の開票が進んでいます。4月23日には、5つの補欠選挙と、679の市区町村長と市区町村議員の選挙の投票が行われました。