和歌山1区は、維新公認の新人・林佑美氏が当選を確実としました。
和歌山1区は、去年11月の岸本周平知事が知事選出馬のため衆院議員を辞職したのに伴うもので、自民党の元議員と、日本維新の会や共産党など新人3人の合わせて4人が争う構図となっていました。
二階・世耕両氏の本拠地で、終盤には自民党の応援に小池都知事が登場するなど、自民党の危機感が表れた選挙となっていました。
アリと象の例えが妥当か分かりませんが、奈良県知事選に続いて和歌山県の衆院補選でも維新が勝利しました。
4年に一度の統一地方選挙の開票が進んでいます。後半戦である4月23日には、衆参5つの補欠選挙と、679の市区町村長と市区町村議員の選挙の投票が行われました。