案の定、「トランスジェンダーの学生が女子校・女子大に進学できないのは『学ぶ権利』の侵害に当たる」と主張する団体が出てきました。提言するのは日本学術会議です。
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文科省の指針を引いておきながら、その指針から逸脱し過ぎているという指摘も。
「文科省通知」にしたがって性自認に即した学校生活を保障されているにもかかわらず、女子校/男子校や女子大に進学できないとしたら、それは「学ぶ権利」の侵害になると言えよう。(日本学術会議の提言)※強調は編集部
組織の存在意義の根源である科学さえ否定しつつあります。
会議の方々は、下々の学校教育など関係ないと高をくくっているのかもしれません。
女子医大への風当たりも強くなるのでしょうか。
これだけではすまないと心配する声も。
学術会議は大学の中の人からも不興を買っています。
戦後日本の学術機関に科学的な精神は根付かなかったのでしょうか。